衣類の油汚れにはドライクリーニング

★こんにちは!

大森クリーニング商会です。
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クリーニング店に行くと

「これはドライがおすすめですよ」

と言われることがあると思います。
でも、そもそもドライクリーニングってなんでしょう?

「ドライ?普通より、よく乾かすの?」

なんて、思われてはいませんか?

(私はこの業界に入る前は、そう思っていました(汗))
じつはお洗濯物には、水では洗いにくい種類が大きく2つあります。

▼ひとつめは「型崩れ・縮み」

この理由でドライを選ばれる方が多いですね。

水であらうと型崩れや縮んでしまう生地があります。

▼ふたつめは「油汚れ」。

油って水をはじきますよね?

なので、家庭の洗濯機であらっても、(クリーニングの水洗いでも)、油汚れは落ちないんです。

でも、汚れの多くは「見えない油」だったりするんです。

とくに上着関係は、その傾向が強いですね。

ドライクリーニングは、この2つの問題を解決してくれる「プロのお洗濯」です。

通常の水洗いでは無く、「特殊な液」を使って、「衣類を保護」しながら洗います。

なので、油も落ちやすいし、型崩れや縮みもおきにくいんです(エヘン)

で、ドライクリーニングって言うのは、家庭用洗濯機ではできないんです。

最近「ドライが洗える洗剤」なるものも市販されていますよね?

でも、あれは厳密に言うと「ドライで洗うべきお洗濯物を、家庭で洗っても縮みにくくする」という洗剤。

クリーニング店のドライとは全く違うんですよー。

ただ、何でもかんでもドライが良いかというとそうではありません。

(例えば、汗が多く染みついたシャツなどは、逆にドライはおすすめできません。)

これを判断するために、お洋服には「洗濯表示」がついています。

「ドライマーク」がついている場合は、「水洗い(家庭洗濯)はさけてドライクリーニングして下さい」という衣類メーカーからのメッセージなんです。

ただ、ドライマークがついていない衣類でも、汚れ方によってはドライが良い場合もあります。

逆に「これはドライにしなくてもいいよねー」という衣類があったりもします。

当店では、「これはドライ」「これはウェット」など、プロの目でアドバイスさせていただいてますので、ご安心下さいね。

決して何でもかんでも、ドライをおすすめしているのでは無いんですよー(笑)

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